会社概要
ILCインターナショナルは、ニューヨークおよびカリフォルニアを拠点とする言語サービス会社です。日本語と英語を専門とし、両言語はもとより、日本とアメリカのビジネスに深く精通しており、その知識と経験に基いて、信頼の置ける翻訳、通訳、執筆、編集、リサーチ、出張手配などのサービスを提供しています。
ILCインターナショナルは、2002年、鈴木智草によって設立されました。翻訳者やライターのネットワークを駆使して、幅広いサービスを実現しています。
設立者について
鈴木智草(すずき・ちぐさ):1991年より、日本語と英語の執筆、編集、翻訳、通訳、リサーチなどを提供。
2001年からフリーランスとして活動し、幅広いクライアント向けに編集、執筆、翻訳、通訳、リサーチなどのサービスを提供。その傍らで、自身の著書も出版してきた。確かな日本語表現力、読者を引きつける分かりやすい文章構成力を持ち味とし、さらに、日本とアメリカの企業で働いた経験から、言語の背景にある文化や社会経済に対する実践的な深い知識も有する。また、商談や会議の通訳としても、日米間コミュニケーションに実践的に貢献している。
ILCインターナショナル設立前は、在ニューヨークのメディア企業で日本の女性向けケーブルテレビチャンネルと連動するウェブサイト「Sne.TV」のマネージングエディター、ニューヨークで発行される日本語情報誌「USフロントライン」のエディターを経験。
渡米前の東京時代には「日経アントロポス」と「日経ウーマン」の編集記者を約6年にわたって務め、キャリアアップ、起業、ビジネストレンド、ハイテク、商品企画、ライフスタイルなどの分野で取材、執筆、編集に携わった。
上智大学外国語学部英語学科卒業。1998年からニューヨークとカリフォルニアに在住。
「傳」の書について

この書の作品は、書家の本田蒼風さんからプレゼントされました。「傳」の字は、ILCインターナショナルのサービスを象徴する文字として、本田蒼風さんが選んでくださった文字です。「伝」の旧字である「傳」の字は、大事なものをいっぱいに詰めた袋(右上)を手(右下の「寸」の部分)に持って運んでいる人(左側のにんべん)の様子を表していて、「大事なことを伝える人」を意味するのだそうです。
海外の市場に向けて、御社が伝えたいと思っているメッセージを確実に汲み取って英語に翻訳するだけでなく、英語圏でのビジネスに特有の論理構成やメッセージ訴求の方法を踏まえて、世界に通用する企業としてのPR広報物、マーケティング資料などを作成します。サービスの特徴を読む
ディレクターズマガジンの「Freelance Styleニューヨーク編」で紹介されました。詳しく読む